2008年 07月 20日
っていうか、火事なんですけど。 |
たまに不便を感じつつも、5週間が経ち大分住まいに慣れてきました。
夜9時頃、「笑ってはいけない」を見ながら、のんびりと部屋で過ごしていたら、急に一瞬部屋が暗くなったり、明るくなったりする。でも、本当に一瞬なので、「気のせい?」もしくは「もしかしてめまい???」とか思っていました。
でも、次第に、そして明らかに、部屋の電気が点いたり消えたりするようになる。電球が切れたかというとそうではなく、部屋中の電気が同じタイミングで点滅し始める。部屋が古く、もともと暗いので、ちょっと怖い雰囲気に。これで窓を割って外から怪物が侵入してきたら完全にホラー映画という世界。
廊下にでてみると、廊下の電気も非常灯を除き、点滅し始めている。
「なんか変だぞ?」というのと、地下で洗濯物を洗っていたこともあり、下へ降りてみる。
地下に降りてみると、白い煙幕が。。。煙は一気に激しくなり、明らかに様子が変。
多少のリスクを感じつつも「まー、でもすぐ終わるし」と思い、洗濯機にあった洗濯物を乾燥機に掛ける。
煙が激しくなってきた。ちょっとまずいかもー、と思い地上へ戻ろうと決意。
消防士がドカドカやってきた。「早くここを離れろ」という。
降りてきたエレベーターが停まってしまっていたので、階段を使って上がろうとする。
まだ視界を塞ぐほどではない煙なのに、けむい。十分むせる。
外にでたタイミングで、建物の外にまで黒い煙が勢い良く出てきた。結構ちゃんとした火事かも???消防車が10台位、警察が付近の交通整理をはじめる。消防士も大群がやってきた。TV局までいる。
でてきた経緯が経緯なので、携帯と洗濯機用のカード以外はなにも持ってない。
「もしかして大きめの火事?」
「パスポート、部屋の中なんだけどな~。パソコンのデータなくなると痛いな。。。」
「もし部屋に戻れなかったら、クレジットカードも無しに、ホテルとかに泊まれるんだろうか?」
などと、余計な心配をしつつ、様子を”ほげぇー”と眺める。自分ではできること何も無いので、ジタバタしてもしょうがない。まあ何とかなるだろう。
幸いにも初動が早かったためか、速やかに鎮火され、2時間後には建物に戻ることができた。というより勝手に戻った。(消防士に戻っていいか尋ねたら、現場検分とかをして安全のCheckをまだしている雰囲気だったが、もどっていく住民を止める気配も無かったので、暇に耐えられず。。。)
結局この火事を通じて、一度もアラームがなることは無かった。そして1Fとか地下は凄い煙になっているのに、随分遅れて避難してきた住民もいた。思い起こしてみると、いつも乗ってるエレベーターの点検表も、半年毎に検査の日付が入っているのに、2006年を最後に更新されていない。。。キチっと防火基準、耐火基準等は守っているはずと信じているが、色々と不思議なことが多いです。
夜9時頃、「笑ってはいけない」を見ながら、のんびりと部屋で過ごしていたら、急に一瞬部屋が暗くなったり、明るくなったりする。でも、本当に一瞬なので、「気のせい?」もしくは「もしかしてめまい???」とか思っていました。
でも、次第に、そして明らかに、部屋の電気が点いたり消えたりするようになる。電球が切れたかというとそうではなく、部屋中の電気が同じタイミングで点滅し始める。部屋が古く、もともと暗いので、ちょっと怖い雰囲気に。これで窓を割って外から怪物が侵入してきたら完全にホラー映画という世界。
廊下にでてみると、廊下の電気も非常灯を除き、点滅し始めている。
「なんか変だぞ?」というのと、地下で洗濯物を洗っていたこともあり、下へ降りてみる。
地下に降りてみると、白い煙幕が。。。煙は一気に激しくなり、明らかに様子が変。
多少のリスクを感じつつも「まー、でもすぐ終わるし」と思い、洗濯機にあった洗濯物を乾燥機に掛ける。
煙が激しくなってきた。ちょっとまずいかもー、と思い地上へ戻ろうと決意。
消防士がドカドカやってきた。「早くここを離れろ」という。
降りてきたエレベーターが停まってしまっていたので、階段を使って上がろうとする。
まだ視界を塞ぐほどではない煙なのに、けむい。十分むせる。
外にでたタイミングで、建物の外にまで黒い煙が勢い良く出てきた。結構ちゃんとした火事かも???消防車が10台位、警察が付近の交通整理をはじめる。消防士も大群がやってきた。TV局までいる。
でてきた経緯が経緯なので、携帯と洗濯機用のカード以外はなにも持ってない。
「もしかして大きめの火事?」
「パスポート、部屋の中なんだけどな~。パソコンのデータなくなると痛いな。。。」
「もし部屋に戻れなかったら、クレジットカードも無しに、ホテルとかに泊まれるんだろうか?」
などと、余計な心配をしつつ、様子を”ほげぇー”と眺める。自分ではできること何も無いので、ジタバタしてもしょうがない。まあ何とかなるだろう。
幸いにも初動が早かったためか、速やかに鎮火され、2時間後には建物に戻ることができた。というより勝手に戻った。(消防士に戻っていいか尋ねたら、現場検分とかをして安全のCheckをまだしている雰囲気だったが、もどっていく住民を止める気配も無かったので、暇に耐えられず。。。)
結局この火事を通じて、一度もアラームがなることは無かった。そして1Fとか地下は凄い煙になっているのに、随分遅れて避難してきた住民もいた。思い起こしてみると、いつも乗ってるエレベーターの点検表も、半年毎に検査の日付が入っているのに、2006年を最後に更新されていない。。。キチっと防火基準、耐火基準等は守っているはずと信じているが、色々と不思議なことが多いです。
#
by ryuhei_21
| 2008-07-20 13:16
| 出来事