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Soldiers Fieldの風 ~Letter from HBS~

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七転八倒するであろうBoston生活の備忘録 (写真はShinya提供)
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  • 遊び呆けています
    [ 2007-12 -29 05:01 ]
  • そもそも何を学んでたんだっけ?
    [ 2007-12 -21 04:53 ]
  • 撮影
    [ 2007-12 -20 04:52 ]
  • 試験終了
    [ 2007-12 -19 04:20 ]
  • 凄いCM
    [ 2007-12 -12 17:41 ]
  • sEction E soccEr tEam
    [ 2007-12 -06 12:56 ]
  • Dove - Real Beauty Campaign
    [ 2007-12 -05 17:05 ]
1
2007年 12月 29日

遊び呆けています

久しぶりに大学1年生の様な生活でした。

高校のサッカー仲間と大会にEntry。残念ながら僕は全く機能しなかったがチームは運も重なり準優勝。最終戦は引き分けでも総合優勝だったため、あそこでU氏のシュートが決まっていれば。。。優勝だったのに。。。

そのまま飲み会に突入し、ゲストも参加して無限カラオケ。明け方に渋谷に移動して神座(かむくら)ラーメンへ。朝4時でも店は満員。そしてなんと懲りない面々はまたカラオケへ。カラオケ梯子って多分、学生の時ですらやってない。Total金額は銀座でお姉さまのいるところで遊べるくらいのお金が何故かかかってしまいましたが、このメンバーに会うとすぐに高校時代の感覚に戻れるのが、嬉しいです。


Bostonに行っても、日本に帰ってきても、自分は大して変わってないつもりでした。でも、酔っ払って寝てしまったTaxiでの帰り道、家の周辺に来たため、運転手に起こされました。

見ると、確かに第二京浜を進んでいる。



「あ、じゃあ、この道まっすぐ行って、2つ先の信号を左折して下さい」




と言ったのに、運転手が当惑している。返事もない。




車は走り続ける。




「あ、ですから、あの歩道橋のあるジョナサンを、左折ですよ」




運転手が単語だけしか返してこない、、、「じょ、ジョナサン?」




「(なんでわかんねーんだよ。。。)だからぁ~」




と言って気付いた。 英語でしゃべってた。そりゃ分かる訳ない。
確かにTaxiにナビとかついてて内装も綺麗だ。


酔って無意識に英語で喋りだすなんて、他人から見たら、相当痛い/嫌な奴に映るんだろうけど、決してNativeではない僕としては、無意識のうちに喋ることに緊張感・圧迫感を持っていたのだなと気付きました。多分もっと上手く英語が喋れるようになったら、こんなこともなくなるんだろうと思います。今も正面から人が来ると、つい右側に避けたりするので、小さなAdjustが必要みたい。
▲ by ryuhei_21 | 2007-12-29 05:01 | 出来事
2007年 12月 21日

そもそも何を学んでたんだっけ?

個別詳細内容は別途書きたいですが、備忘録として、今学期のコースをメモ。
9月から12月までの4ヶ月間は以下5科目が必修科目。

-FRC (Financial Rules and Control): BS、P&L、Cash Flow Statementを項目ごとに学んでいく財務会計と、ABC会計や差異分析、内部統制などの管理会計の大きく2つに分かれる。定義や規則を教えるよりも、会計規則の持つ曖昧さや解釈が大きく数字を左右するような事例を取り上げ、それらの判断が経営に与える影響を議論することで理解を深めていく。

-MKT (Marketing): 4Pや5Cなどといった古典的なマーケティングの手法もカバーするが、それらはSide Readingで読み、それら知識を前提に、授業では自分ならこの商品に対してどういったAction Planや販売戦略を立てるか?そもそも生産すべきか?などといった視点で議論していく。コカコーラの様に身近な商品を題材にすることもあれば、鶏向けコンタクトレンズといった知る由もない商品を題材にすることも。

-FIN1 (Finance 1): DCFを用いて企業価値評価を行うためのStepを学ぶ。実務では見過ごしがちな理論的背景も押さえて授業を展開するため、FinanceのBack Groundがある人間でも学ぶことがある一方、Finance Back Groundが無いと手ごわい授業。英語力で劣りがちな日本人はこの分野で外人に教える(Excel Sheetを共有してあげる)ことで尊敬を勝ち取るケースが多い。

-TOM (Technology and Operation Management): 製造業の生産ラインの考え方や改善Point発見の仕方、サプライチェーン理論と適用事例、Innovationを起こす企業の思考プロセスや気をつけている点などを学ぶ。Toyota生産方式の様ないかにもな授業もあれば、America’s Cup(ヨットレース)での船体デザインの進化、Iridium(世界中で使える衛星携帯電話)の失敗要因などの話も。Back Groundが余りに違うので、一番興味深い授業。

-LEAD (Leadership): 1人の主人公に焦点を当て、その人物の行動から失敗の理由、成功の理由などを考える。上司と部下の関係のあり方や、Alignmentの取れていない集団とそのAlignmentのずれの原因の探り方などといった授業もあれば、College Basketballの2人の名物監督を取り上げてコーチングスタイルを学ぶ授業、南極冒険家や黒人の人権獲得運動のリーダーなども取り上げる。知っているようで知らなかった歴史上の偉人を知れるという意味でも興味深い授業。

走り書きなので、言葉遣いも本当にメモ状態ですが。ご容赦。
▲ by ryuhei_21 | 2007-12-21 04:53 | 独り言
2007年 12月 20日

撮影

同期TYが1月5日に結婚式を行います。

HBS同期として出し物をやって欲しいという依頼を受けたので、HBS男闘呼組による裸組体操、、、という案もでたのですが、新郎のHBSでの生活を紹介するビデオクリップを作成することになりました。クラスメートやLearning Teamが出演するシーンは撮り終えていたのですが、TYをSoloで撮るパートは全く取れていなかったので、今日撮影です。明日には日本に帰るので一発勝負。

前日までの晴天と打って変わり、豪雪。アパートから教室までの登校シーンとか撮ると、単なる登校シーンなのに、八甲田山彷徨系の映像になってしまいました。披露宴の出席者は「毎日過酷な環境で頑張ってるんだね」と多分間違った印象をうけること必至です。

困ったのは、編集。日本に帰ると遊びの予定を入れすぎて全く家で作業をする時間が取れない。。。でも、ファイルは自分のPCにしか入ってない。。。編集が間に合わなかったら、やっぱり裸組体操なのでしょうか? 嫌過ぎる。
▲ by ryuhei_21 | 2007-12-20 04:52 | 独り言
2007年 12月 19日

試験終了

試験が終わりました。

授業中の発言の回数と質が重要とはいいながら、成績の40%~50%は試験で評価されるため、気を抜くことはできません。日頃の発言回数などでBehindを背負っている人は、ここで挽回するチャンスです。とはいえ、試験内容は4時間半で

①ケースを読む&分析
②1500Word程度で分析とAction Planを書く
③Web上でUpload

というものなので、読み書きのSpeedで劣る日本人は、現在の順位を崩さないことの方が重要だったりします。

試験はOpen Book形式と言われる、何でも持ち込み可なStyleで、コースによっては、教室にいかず、自宅で受けて良いものもあります。記憶に頼らなくて良いのは嬉しいですが、実際問題としては、時間に余裕がないために、本で調べてる時間などなく、必死にAction Planを書き上げてる間にTime Upとなるといったペースです。

試験直前まで授業が普通にあるため、試験のために勉強する余裕がなかなかないのですが、試験直前に、学校や教授自体が「何を学んできたか」をWrap Upするモードに入り、過去問を配って授業で解説してくれたります。そういう意味で、試す試験よりも理解を定着させる試験の意味合いが強いと思います。

実際、試験対策として過去のケースをさらっと見直してみると、「あ、こういうことを言いたかったのね」という再発見が沢山ありました。そして、毎日ケースに追われているうちに、数週間前のケースとかは記憶から消されがちなのですが、この機会に見直すことで定着させるられるのも非常に効果的でした。

一方、どこでも変わらないな~と思うのが、試験直前になると、どこかの誰かが、まとめノートみたいなものを作ってくれて、それが一気に学生の間で出回るところ。東大のシケプリに凄く似てます。中には非常にできの良いものもあり、「よく作る時間あるな、こいつ」って感じですが、大変助かりました。

人間追い込まれると結束力が固くなるようで、試験期間中はTYの部屋に集まり4人で勉強をしていました。試験という共通の目標に向けて一緒になるため、非常に効率的に勉強できた気がします。4時間半試験に集中すると、普段以上に疲れが溜まりますが、勉強後のプレステを楽しみに11時ぐらいまで頑張ってました。

試験結果と授業中の評価については、1月10日に発表になります。どうなることやら。
▲ by ryuhei_21 | 2007-12-19 04:20 | 独り言
2007年 12月 12日

凄いCM

全然落ちもストーリーもないけど、CMを紹介。

Technology & Operation Managementという授業で、初めの「つかみ」としてどうでもいい動画を教授が流したりします。

そんな一環として流したこのCM。単純に凄かったので忘れないようにUpしてみました。
授業や学びと全く関係ありませんが。
▲ by ryuhei_21 | 2007-12-12 17:41 | 脱線系
2007年 12月 06日

sEction E soccEr tEam

今年の冬が終わりました。

Bostonはすっかり冷え込み、気温は氷点下、一昨日の雪のせいで外は雪景色。HBSのそばを流れるCharles Riverの表面もついに凍ってしまいました。

そんな明らかな「冬」の中、僕らの「冬」は一足早く終わりを告げました。
Section対抗サッカー大会、Play Off敗退。

これまでの予選では、6人しかいないという状況とかもあったけど、今日はPlay Offということもあり、前からメールで盛り上がっていたため15人近く登場。

前後半20分ずつの計40分の試合が20:30に開始。初めはかわるがわる交代して、動き回る作戦を展開する。しかしこっちの人間(特にHBSだからか?)はプレーし続けたがり、なかなか交代したがらない。

相手は開始からかなりのマジモードで、ラフプレーがあまりにひどく、途中喧嘩になりそうなシーンが何度かあった。前半5分にクリアしたボールが相手FWに当たりゴールになる不運な先制点をとられた後、前半終了間際には、交代時のポジション確認ミスから相手FWをドフリーにしてしまい2点先行される。


後半1点を返すものの、またもや追加点を奪われ、3-1。
ここでなぜかフットサルなのにタイムを取る。

それまで出たがり屋ばかりだったチームが互いに譲り合い、勝つための布陣へ変更する。

c0116558_6341974.jpg


GK:ウクライナのInvestment Manager Boris
DF:コスタリカのProcess Engineer Robert
MF:ブラジルのBrand Manager Andre(奥さんすげーー美人)と僕
FW:ブラジルのConsultant Camiloの布陣
を敷くことに。(入れてもらっちゃいました。思えば偉くなったもんです)
  

円陣を組み、中央に手を差し出し、右手を重ね、


”Three, Two, One, SectionE!!!”


とたかがクラス対抗サッカーなのに、メチャメチャ気合を入れ、再出陣。

c0116558_6345917.jpg


何度か決定的な場面を作ったものの、1点を返しただけにとどまり3-2で敗北。
今年の冬が終わりを告げました。

敗北と同時にチームは解散となります。
最後にCapitainを中心にもう一度全員で円陣を組んで解散。
Prisilla Ball(女装Party)とか、Section Retreat(泊りがけの遠足)とか、Paint Ball(山岳銃撃戦)とか色々あったけど、今日の試合が一番Sectionで連帯感が出た瞬間でした。


体育館から帰宅すると、各自メールが飛び交う。
一例を紹介。

"The game like life is topsy-turvy, you win some, you loose some.
We fought a good fight, and we came a long way.
We’ll live to fight another day.

Good job guys! "





"Are we out of the championship?
If so, I think we should continue to play every week among our section.
This way it’ll actually be better, because we won’t have to play against people who think they are playing hockey and not soccer!"





"I complain less about the fact that they played like hockey players (I am with brow opened), but more with the fact that, when some guys in our team (e.g. me) tried to play in a more “intense” way, some of the same “hockey players” in their team behaved like ballet dancers (complaining that we were being “rude”)."

共に戦った仲間達を褒め称えつつ、でも負けた悔しさをかみ締めつつ、まもなく僕らは期末試験を迎えます。勉強しなきゃ。。。
▲ by ryuhei_21 | 2007-12-06 12:56 | 独り言
2007年 12月 05日

Dove - Real Beauty Campaign

Doveという商品についてのケースの予習中。

これまでBeauty Careの商品では白人、金髪、スリムな体系といった「非現実的」なモデルを投入して「ああなりたい」という願望をかきたてる方法で広告宣伝されてきていました。

ただ一方で、「どう頑張っても私はああはなれないな・・・」という風に受け止める女性も多いらしい。(10カ国、3000人への調査で、自分を「美しい」と表現できた人は2%しかいなかった)

そこでDoveは、女性をより美しくするのではなく、「美しい女性」の定義を広げることで、自分が美しいと思える女性の数を増やすキャンペーンを走らせようと考えます。


Dove's mission is to make more women feel beautifil every day by broadening the narrow definition of beauty and inspiring them to take great care of themselves.


その流れで登場したのが、Super Bowlで流されたこのCM。Super Bowlでは、視聴者数が余りにも多いため、通常はビールなどのマス向け広告が打てる商品のCMばかりが流れるそうですが、Doveは反対を押し切り、このCMを敢えてSuper Bowlで流しました。Real Beauty Campaignと呼ばれる、これら一連のキャンペーンでは、美しくない女性をあえて登場させ、これまで特定の層にのみ限られてきた「美しい」という概念に変化を与え、女性がより自分に対して自信を持てるようにしようと試みているそうです。

第4弾として企画した新作CMが長くなりすぎた結果、Doveはこの新作CMをテレビではなくYoutubeで流すという作戦にでます。

このCMが反響を呼び、500万Hitを数えたり、アメリカで一番ダウンロードされたCMになったり、トーク番組で盛んに取り上げられたり、パロディーが作られたり(パロディーその2)、BlogでDebateが湧き上がったりと、とにかく大人気。あっちこっちで「美しさとは何か?」について大論争が繰り広げられます。

企業側からすると、これまでCMというものは、自分達の伝えたい内容を、メディアというコントロールできる媒体を通じて、一方的に発信できたわけですが、Youtubeからの発信やBlogでの論争は企業側のコントロールを離れたところで意見が交わされていきます。

その分、リスクもあるのですが(かつては反対意見は押しつぶすことができた)、トーク番組で20分間論議されたりすることで、認知度を一気に高めるポテンシャルを持った手法としてケースに取り上げられました。特にDoveの様に、競合製品との区別があまりなさそうで、ブランド認知度が重要な商品においては、ますます有効なツールなのでしょう。

授業が明日なので、的外れなことを書いている可能性もありますが、備忘録として。
▲ by ryuhei_21 | 2007-12-05 17:05 | 独り言
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